写真をクリックしてください!!
Timber Worker's School 「兵庫県植村直己記念スポーツ公園」にて
 115日~7日にかけて関東以南を対象とした「ティンバーワーカーズスクール」が行われました。
 
今回は近畿中国地域を中心に名の皆さんがトライされ、女性のティンバーワーカー名が誕生しています。
 
写真からも伝わってきますが、本当に良い表情を見せてくれます !
 
今年度から始まったティンバーワーカーズスクール(TWS)ですが、反響も大きく全国から問合せが来ています。2008年度も回の開催を予定しており、10月には北海道での実施も考えています。

Be Safety !!  安全であれ !!」を常に心がけましょう。

   報告:ティンバーワークス事業部

韓国(KOREA)ブロック 「国営チョンテーサン森林公園」にて
 韓国ブロックが本格的な普及活動を開始。


 韓国でのツリーイング普及にあたり、近畿中国ブロックより応援に行きました。11月10日から4日間の訪韓ツリーイングツアーです。
 
まず、ソウルにて韓国スタッフのステップアップ講座、地域の市役所や学校など2つのツリーイングフィールドの整備、自然公園林の活動視察などを行いました。
 そして12日にはツリーイング普及の拠点作りのため、ソウルから車で3時間ほど東に移動したヘンソンにある国営チョンテーサン森林公園で、森林省施設職員及び公園のインタープリーターのみなさんにツリーイングを体験していただきました。
 今回の訪韓は韓国の方々の木に対する感性や自然体験活動の現状などを知ることができた有意義なすばらしいツアーでした。

 今後の韓国ブロックの活動に期待したいと思います。
     
     報告:近畿中国ブロック / 田中誉人 
近畿中国ブロック 「CONE全国フォーラム」ツリーイング体験会 
 CONE全国フォーラムツリーイング体験会開催

 全国のCONE関係者が集まったフォーラムが10月6日(土)~8日(月)にかけて大阪府立能勢総合野外活動センターにて開催されました。
 その中でツリーイング体験会がはじめて開催され、全国から集まった多くの自然体験活動の指導者がツリーイングを体験し、木の上の自然体験活動の可能性について熱い議論が交わされました。
 全国にツリーイングの輪がどんどん広がって行くといいですね。
      
         報告:青空net 田中誉人
近畿中国ブロック 但馬子ども祭り 
  但馬こども祭りスポーツツリーイング体験会

 平成19年10月6日(土)に兵庫県豊岡市の全天候対応但馬ドームにおいて、第1回但馬こども祭りが開催されました。
 但馬中の子どもたちや各市町の子育てネットワークの団体が集合し、手作りのお祭りを作り上げました。
 その中で、ドーム内の天井へ向けてスポーツツリーイングの体験会を実施しました。
 いつもの森とは違った感覚ですが、お母さん方のにぎやかな声援を受けながら、多くの子どもたちがツリーイングを体験してくれました。10月にあるツリーイングイベントのチラシを配りながら、今度は森で会おうと子どもたちと約束できた楽しい1日でした。

            報告:青空net 田中誉人
北海道中央ブロック 手稲山で初雪ツリーイング 
 関係者の尽力により、手稲山で初のツリーイングを行いました。折しも前日は札幌市内で初冠雪があり、初雪ツリーイングとなりました。
 頂上付近はあまり高い樹木はありませんが、厳しい自然を感じさせるダケカンバが数多くあり、10cm程積もった雪道をワシワシ歩き札幌市内を一望できる頂上付近でトライしました。
 安定感のある太いダケカンバでしたが、カミナリが当たった後の上向きの洞に放棄された蜂の巣を発見。登ってみないと解らない危険にドキッとしました。

          報告:Takagi

北関東ブロック 「わくわく公園まつり・紅葉編」
 10月28日(日)埼玉県上尾市水上公園にて「わくわく公園まつり・紅葉編」に参加し体験会を行いました。前日の雨とはうって変わり木登りには絶好のお天気となりました。
 準備の段階から申し込みが殺到し、午前中で全ての予約が一杯になるほどの盛況ぶりでした。
友達・兄弟・親子で木登りを楽しむ姿や歓声が秋の公園一杯に広がった一日でした。

 残念ながら木登りを出来なかった皆さんへ、「また春にお会いしましょう!!」                                                           
スタッフ一同より

           報告:AKIYAMA
北海道中央ブロック SRT講座 
10月20~21日石狩美登位創作の家でSRT講座を行いました。
終始雨まじりで、日中の気温も10度前後の厳しい条件の中、参加の皆さんはインストラクターを目指している方が多いこともあり、悪天候を吹き飛ばすような笑いが多い熱い講習会となりました。
レスキューやトラブルシューティングも数多くトライできて非常にレベルの高い講習会となりました。  
                  
            報告:Takagi

北東北ブロック DRT講座 
 10月27日~28日、紅葉が素晴らしい「岩手県:平庭高原」にて認定講座が実施されました。
 岩手県支部として実施する初講座でもあり、新チーフイントラの細かい配慮と、大きな心の持つ人柄がうかがわれる雰囲気の講座でありました。
 今回のDRT受講者は、造園関係の方がほとんどで、ツリーイングに対する関心が非常に強く、ティンバーワーカーズスクール(TWS)の話に目を輝かせていらっしゃいました。
           
           
報告:ken
近畿中国ブロック SRT講座 
幻想的な雨のSRT講座開催(近畿中国ブロック)

 平成19年9月23日(日)~24日(月)にかけて兵庫県香美町にあるツリーイング普及拠点、尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」においてSRT認定講座が開催されました。
 あいにくの雨模様でしたが、霧などもかかって幻想的な杉林の中、じっくりとSRT技術に立ち向かいました。
 雨の針葉樹の森はとてもいい匂いがしますね。
 夜は鳥取大学の森林再生学、山本福壽教授による森林生態学や世界の森林についての楽しい講義もありました。
 また、前日の22日(土)にはフィールド管理のラーニング講座も開かれ、受講生7人はしっかりとツリーイングと森とのいい関係作りについても学びました。

         報告:青空net 田中誉人
第2回 Timber Worker's School (9月22日~24日)
 今年2回目となる「ティンバーワーカーズスクール」が実施されました。
 今回は関東以北の方を対象として行われ、北海道、青森県、宮城県、福島県、そして関東周辺から参加をいただきました。職業も「造園関係者」「森林関係者」「ハンググライダー関係者」と様々な分野で活躍されている面々でした。 また、日本では第一号となる女性Timber Workerが誕生しています。
 「Be Safety !!」をスローガンに、緊張感漂う中、苦笑あり、感動の涙ありの三日間でした。前回もそうでしたが、参加者の皆さんの表情が変化していきます。(良い方にですよ !)
参加者のコメント
「最初は出来るかな?と思いましたが、見方や考え方 を変えるとできるんですね !」
「悔しいです ! もう一度チャレンジします !」
「面白い !! 幅が広がり嬉しいやら楽しいやら、地元で自主トレします !!」

 11月は、関東以南の方を対象に兵庫県で実施をいたします。お問合せは近畿中国ブロックか本部事務局までご連絡ください。
        報告:TimberWorks事業部
近畿・中国ブロック 鳥取県「秋のツリーイング体験会」
 9月17日 Tree+ing Club Swing-Birds主催「秋のツリーイング」を開催しました。
 当日は台風11号の影響で、あいにくの蒸し暑く不安定な天候。でも、参加していただいた親子23名のs
wing-Bird達”は元気いっぱいでにぎやか。
 午前の部、午後の部に分かれて、ツリーイング、ネイチャーゲームやプロジェクトワイルドなどを楽しんでいただきました。
 今回登っていただいたのは出合いの森で一番大きな榎です。少し奥まったところにあって普段あまり気づかれず、整備するまではつるが絡まっていて大変な状況であったので、イベントができるようになるなんて感慨深いものがありました。
 榎も参加者もお互いに元気をもらって、楽しい一日になりました。
           
         報告:Hideaki Takahashi
北海道道東ブロック 清里町ふるさと産業まつり
 毎年清里町緑ヶ丘公園で開催されている「清里町ふるさと産業まつり」。2007年は9月2日に開催され、秋を感じさせる爽やかな青空のもと、40名のみなさんがツリーイング体験をしました。
 はじめて登るおとうさん、おかあさんから、すっかり顔なじみになった小中学生、お母さんと一緒にツリーモックで遊んだ幼児まで、思い思いにツリーイングを楽しんでいただけたと思います。
 森のむこうのメイン会場では、歌謡ショーや特産のじゃがいも焼酎、でんぷんだんごのコーナーなど、様々な催しやおいしいものがたくさんあったのですが、クライマーのみなさんにはそれを楽しむ余裕はありませんでしたとさ・・・

   報告:北海道道東ブロック
   道東ツリーイングクラブ 滝澤

近畿中国ブロック DRT講座 
  秋のDRT講座開催 (近畿中国ブロック)

 平成19年9月1日(土)~2日(日)にかけて兵庫県三木市においてDRT認定講座を開催しました。
 今回は参加者が4人という講座でしたが、その分のんびりとそれぞれのペースでツリーイングの基礎を習得できたと思います。
 また、2日(日)~3日(月)にかけてはラーニング講座として、シェアリングのあり方の討論やツリーモックを一人で張る技術の講座を連続で開催しました。
 会場となった三木ホースランドパークはツリーイングの拠点エリアの整備に全面的なご協力をいただき、今後の活動がとても楽しみな所です。

          報告:青空net 田中誉人
四国ブロック ツリーイング体験イベント
    四万十小学校でのツリーイング !!
 体験型宿泊施設「四万十楽舎」では、毎月1回四万十の子供たちを集めて四万十小学校を開催しています。
 今年度第1回目の体験メニューはツリーイング!!
参加者は小学生が10名天気も最高で、四万十川を眺めながらの木登りに子供たちも大満足♪
 一番人気はトラバースを使ったブランコ、楽しそうな笑い声が対岸まで響き渡りました。
 カメラマンは子供に追いつくのが大変そうでしたが・・・。

会場 網代キャンプ場フィールド
    (四万十市西土佐網代)
                 報告:KENTA
南関東ブロックDRT講座
 南関東ブロック:8月25日~26日DRT講座を実施 !!
気温35度を超える猛暑での講座となりました。
 新体制で加わった小型カラビナレスキューやエイト環でのビレイ等、暑さに負けず熱心に着実に会得していく姿が印象的な受講生お二人でした。

        八王子セミナーハウスにて
 
                  報告:ERI

近畿・中国ブロック「ツリートップステイ」
 8月24日から28日にかけて青空自然学校が今年も開催されました。築100年の農家を貸切り、さまざまな自然体験活動の実践と心のふるさとづくりをすすめています。
 今年ももちろんツリートップスティも行いましたが、今回は子どもたちが自らの力でロープワークを含めてツリーイングのセットにチャレンジ。自分の力で木の上のすてきな世界に会いに行きます。
 将来の夢である「子どものためのツリーイング自然学校」開校に確実な手ごたえを感じた自然学校でした。

なお、青空自然学校の詳細はこちらをご参照下さい

   近畿・中国ブロック 青空net Taka

 北関東ブロック 夏休みツリーイング体験会
 8月12日(日)埼玉県桶川市城山公園にて、「夏休み特別企画ツリーイング体験会」を実施しました。
 夏休みを利用して、親子でキャンピングカーで来られた方や、帰省して、おじいちゃんと一緒に参加された方など、関東周辺から大勢駆け付けてくださいました。
 樹上では、シャボン玉を吹いたりカブトムシ・クワガタ・カエルも見つけて大はしゃぎの一日でした。
 良い思い出になってくれれば嬉しいですね !

          スタッフ一同より
     
          報告:AKIYAMA 
北海道中央ブロックDRT講座 
 7月28~29日に、道民の森にてDRT講座を行いました。会場となった道民の森は初めての会場で、ミズナラの原生巨木がたくさんあるとても魅力的な会場です。
 参加者の皆さんは、意識も志も高くハードなスケジュールをキビキビとこなし、さまざまなスキルを共有し合い、トライし、とても中身の濃い楽しい講座でした。

         報告:Takagi

北関東ブロック ツリーイング体験イベント
 夏休みが始まったばかり、梅雨も明けないなかわずかな晴れた日を縫って7月25日に栃木県日光市川治温泉を拠点に活動しているNature-Planetさま主催の冒険キャンプのプログラムの一部として日光市今市少年自然の家にて行いました。
 蝉の声と滝の音が聞こえる涼しい森の中、キャンプ2日目午後いっぱい使って19名の小学生と3名のリーダーが体験。
 募集対象が栃木県日光市在住の小中学生であったため、山や川を駆け巡っているヤンチャ坊主たち、出てきた言葉が「木登り(ツリーイング)って以外にオモシロイじゃん!」でした。
またリーダーも栃木弁まるだしで話しているのを聞いているだけで笑いが出てきてしまいました。「・・・そんなもんでよかっぺよ。」
体験時間内に自分の目標地点まで達成できず悔し涙をながしている参加者が出たり、また登りたいので「今度は何時やるの?」と聞いてくるほどの盛況振りでした。
九州・沖縄ブロックDRT講座
 6/30~7/1にかけ、梅雨の蒸し暑い中DRT講座を開催しました。
 2日間とも、心配していた雨も降る事無く無事終了する事が出来ました。
 1日目は、榎木の古木で、そして2日目は、楠木の巨木で、皆さん汗だくになりながら、真剣に練習をされていました。
 
 暑い中本当にお疲れ様でした!
             

   報告:九州の樹(Kusunoki)Taguchi
第2回ツリーイングトーナメント全国大会
 2007年「第2回ツリーイングトーナメント全国大会」が南北関東ブロックの協力で行われました。今回も、全国から25名の腕に自信?のある参加者が集まり、「笑いあり」「感動あり」の三日間を過ごしました。
 競技種目は、T-1グランプリ・スローラインマスター・エアリアルレスキューの3種目で、合計点で結果が出ます。特に、エアリアルレスキューは初めての試みでもあり、競技=実践にも繋がるものでした。
 また、夜の部ではTMCAオークションも行われ、大変盛り上がりましたよ !
 2008年度第3回大会は、北??ブロックでの開催が有力です。まだ参加をされていない方は、是非 !! 本当に楽しいです !!
 
全国から参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
来年もお会いしましょう !!
              報告:本部
南関東ブロック MFA講座
 6月16日、チーフインストラクター2名及びインストラクター2名がMFA(MEDIC FIRST AID)講座を受けました。
 心肺蘇生の方法を再確認し、またAED(自動体外式除細動器)の扱い方も習得しました。
 
ツリーイングだけでなく、一般生活の中でも少しでも役に立つよう、スキルを磨いています。

 尚TMCAには4名のMFAインストラクターがおります。
 阿部(北海道中央ブロック)
 増田(北関東ブロック)
 田中(近畿・中国ブロック)
 
そして加納(南関東ブロック)

報告 南関東ブロック 加納

近畿・中国ブロック ツリーイング体験会
芦生の森 ツリーイング体験

 京都府南丹市美山町にある芦生(あしう)の森で、昨年に引き続き今年も、NPO法人芦生自然学校主催 ツリーイング体験が開催されました。
 風の冷たい6月10日、川を渡り、小さな峠を歩いて越えて、ようやくたどり着いたその森は、清流由良川が穏やかに流れ、谷底で高く立ち上がったトチの木が広がっている素敵なところ。アカショウビンやオオルリ、クロツグミの声が響く森で、自然学校の方から植物や鳥の話を聞いたり、静かに過ごす森の時間を楽しんだり、樹上の生きものを探したり。他ではなかなか味わえないツリーイングに、参加者もスタッフも大満足でした。純くんの素敵な写真でぜひご覧下さい。

       報告:Tree Cafe 村尾嘉彦

北東北ブロック ツリーイング体験会 in 秋田
秋田県でのツリーイング体験会について

 6/2(土)秋田県森林学習館(プラザクリプトン)において、「森の学校」が実施されました。そのプログラムの中に、木登り体験会があり、多くのボランティアスタッフ(秋田木登りクラブ代表村上・森の案内人協会)に支えられて素朴なスリルを体験を通して楽しみ、樹木に親しむといったものでした。
 今回、ゲスト参加としてツリーイング(ロープを使った木登り)の体験会を実施することが出来ました。職場、スタッフ、親子等での参加者は、初めて触れるツリーイングに興味・関心を深めたようでした。TMCA北東北ブロック(ツリーイングクラブ青い森)のメンバーの数馬さん、正木さんの協力を得て35人ほどの方々が体験しました。
 特に、秋田県出身のTMCA代表の藤田さんも前日からかけつけられ、ログビルダーの佐藤さんの素敵なログキャビンにお世話になるなど、秋田の素敵な方々と交流を深めることが出来ました。
 北東北ブロック念願であった秋田県においてのツリーイング体験会は、秋田県においてのツリーイングの第一歩として意義あるものでした。

              報告 ken

北海道中央ブロック DRT/SRT講座
 4/7~8のSRTと 5/19-20のDRTの報告です。
北海道石狩美登位にて講座を実施しました。
 4/7~8/SRT講座はほとんど雪は解けていましたが雨まじりの天候の中、みな志も高く、知識も豊富な熱いメンバーが集まりました。
 夜には2人のインストラクターも加わりSRTでのボトムレスキューの方法を話し合い、翌日トライすることになりました。
 翌日バックアップをとりながら、緊張しつつも実に中身の濃い講習会になりました。

 5/19~20/DRT講座は各方面から8名の参加者が集まりました。初日は雨模様でしたので体育館でみっちり知識と技術を伝え、皆さんのみ込みが早く、翌日早朝から樹木での実践は非常にスムーズに進み、午後からバディーでワイルドツリーにトライしました。整備されたフィールドと違い、笹の下草でのスローイング、デッドブランチやツルの除去など、実践的な講習になりました。
                                     
                  報告:Takagi
南北関東支部 練馬こどもまつり
 520日(日)「練馬こどもまつり」を実施しました。
 今年は第
25回にあたり、毎回100名以上の「ツリーキッズ/Tree Kid’s」が誕生しています。そして、スタッフも非常に楽しみにしているイベントです。
 昨年はエアーコリドー(空中回廊)を行い好評をいただきましたが、今年は、「
28システム」によるクライミングや「祭旗」を付けたり、取ったりと盛りだくさんなメニューでした。
 参加希望者も長打の列ができ、待っていただくシーンもたびたびで・・・。お待ちいただいた皆さん本当にごめんなさい
!
 
来年、またお会いしましょう !!

                    報告:南関東ブロック

北東北ブロック 青森市・合浦公園「春祭り」
 晴天と満開の桜に恵まれた「子どもの日」のツリーイング5/5と5/6の二日間、体験された親子は、40組ほどでした。今年、初めての子どもに解放された合浦公園「春祭り」のイベントとして開催されましたが、参加者からは、定期的に行なって欲しいとか、どうすれば資格が取れるのですかと言う質問が多く、急遽パンフレットなどを作って対応しました。
 
また、観桜会に訪れた多くの人たちは、子ども達が大人よりもスイスイ上っていくのには、大変に驚いていたようです。さらに、テレビ、新聞、雑誌社の取材もあり、対応に追われました。ますます、ツリーイングが宣伝された二日間でした。特に、最終日の二日目には、ゲストとして飛び入りで青森市の佐藤助役さんが体験されるなどで、大いに盛り上がりました。スタッフも連休の最中、子ども連れで参加されて、家族ぐるみで協力をしてくれました。その様子を、添付の写真で紹介します。

  報告:北東北フ゛ロック

近畿・中国ブロック イベント 「ツリーイングで森と友達になろう」
 5月5日(土)のこどもの日に、家族でツリーイングを楽しんでもらおうと、兵庫県香美町尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」で、「ツリーイングで森と友達になろう」というイベントを開催しました。
 参加者は自由に1日ツリーイング三昧。お昼はもちろん木の上に張ったツリーモックでお弁当です。
5月の新緑のにおいと小鳥の声に満ちたのんびりしたツリーイング体験でした。

        近畿・中国ブロック Taka
近畿・中国ブロック ラーニング講座
 4月29日(日)~30日(月)の2日間ツリーイングラーニング講座「樹木の保護、カシノナガキクイムシの対策法」が開催されました。
 最近兵庫県や鳥取県でも猛威をふるっているカシノナガキクイムシからツリーイングフィールドを守るため、長年キクイムシを研究されてきた樹木医の方をお招きし、ムシの生態理論から対策法の実習、そして実地調査と充実した講座でした。
 私たちができる対策法としては、発生時期に樹木にラッピングする方法を学び、フィールドをいかに守るかという意識も新たにすることがました。

       近畿・中国ブロック Taka
近畿・中国ブロック DRT講座
 4月28日(土)~29日(日)にかけ、兵庫県香美町にある尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」にてDRT講座が開催されました。
 参加者は16人。兵庫県、鳥取県を中心に、
遠くは和歌山県や富山県からもご参加いただき、参加者層も自然体験活動関係から林業関係の方までと、ツリーイングの輪が確実に広がってきていることを実感しました。
 
天候に恵まれ、とても春の心地よい風を感じながらの講座となり、のんびりそして確実にDRTをマスターしていただけました。


                             近畿・中国ブロック Taka
Timber Worker’s School ベーシックコース

Timber Worker’s School(ティンバーワーカーズスクール)」

講師:長野県上伊那森林組合伊南支所長
吉見次郎
(樹木医・TWSチーフインストラクター)


 
Timber(ティンバー)とは「樹木」を意味します。このスクールでは、樹木全般をより専門的に学び、そして、森林や樹木を守るために何ができるのかを考えます。また、高所剪定や樹形を生かした透かし剪定を実践します。合言葉は「Be Safety !・常に安全であれ !」。
 今回実施したのは「ベーシックコース」で、徹底して基礎を身に付けて
いただくものです。ランヤードを駆使し、トラバースやリムウォーク、ダブルクロッチングを用い枝先まで移動します。また、リギングラインによる安全な枝下ろしも実践し、最終日には緊張感漂う中検定も行い、全員、無事合格 ! でした。
参加者から「技術もそうですが、心の鍛錬もできました」との感想をいただきました。
 
次回のTWSベーシックコースは、928日~30日(同フィールド23日)を予定しています。
 
お問合せは「TMCA本部事務局:ティンバーワークス事業部」まで。

高島市新旭水鳥観察センター アースデイびわ湖2007
 びわ湖の西にある水鳥観察センターで4/22アースデイびわ湖2007を開催しました。
 海岸
で様々な漂着物を拾って遊ぶ「ビーチコーミング」をびわ湖岸で楽しむ他、当センターで地元のスギを使って製作していたオリジナル木造カヌーの進水式、ドキュメンタリー映像「淡海と生きる~琵琶湖~」の撮影者を迎えての上映会、アコースティックライブなど盛りだくさん。
 そして木の上でお茶を楽しむ本当の「ツリーカフェ」を開きました。小雨が降ったり止んだりする中、3名の方が湖畔の木々へ。入れたてのコーヒーを堪能したりツリーモックから芽吹きの枝越しに空を眺めたり、ゆったりした時間を味わいました。
  これを機にツ
リーイングの拠点として活動していきます。
              
        報告:Tree Cafe 村尾嘉彦
南関東ブロック 秦野市「丹沢まつり」での体験会
 4月21日、神奈川県・秦野市「丹沢まつり」が市内中学校の校庭を使って行われました。その中、多くの市民の方々に桜の木でツリーイング体験をしていただきました。
 チェーンソーアートのデモ中だった栗田宏武さん(TVチャンピオ
ン優勝者)も、「いつかやってみたかったんですよ」とツリーイング体験をし、「いやぁ楽しいもんですねぇ」と逆立ちまで披露。そんな体験会の様子です。              
   
         
南関東ブロック
九州・沖縄支部 あさぎり町役場 桜祭りイベントでの体験会
 「春だ!桜満開だ!という事で気温も高く気持ちの良いお天気の中、24名の子供達が、始めてのツリーイングを体験してくれました。
皆が登ったのは、大きな「松ぼっくり」が沢山付いていた、結構高い松ノ木2本でした。
 今回、主催者である「あさぎり町役場」の山開きを兼ねた「桜祭り」のイベントとのひとつとして招かれ開催することが出来ました。
これからも、この公園では、定期的に体験会を開催できそうです。

 熊本エリアにまたひとつ”ツリーイングフィールド”が出来ましたよ!」

開催日3月31日 Tree+ingClub九州の樹
会場 熊本県球磨郡あさぎり町「ビハ公園キャンプ場」にて      
                
報告:Taguchi

鳥取県立智頭農林高等学校(森林科学科) ジュニアクライマー認定講座
 3月29日~30日にかけて鳥取県立智頭農林高等学校森林科学科において、西日本では初めてとなるジュニアクライマーDRT認定講座が開催されました。
 1日目は校内の立木で基礎練習を行ない、2日目には高校の裏山にある立派なケヤキにもトライしました。
 
学校関係者はもとより、多くの方にご協力いただき、次世代を担うクライマー誕生は、地域にとっても明るい未来を感じさせます。

近畿・中国ブロック
Tree+ing Club 青空 Taka

新聞記事はこちらから
南東北支部 DRT認定講座
 3月3~4日 宮城県初のDRT認定講座が開催されました。
 
「東北のへそ」にある山と言われる栗駒山を望むくりこま高原自然学校。そこを舞台として行われている厚労省委託事業「若者自立塾」の資格取得プログラムでツリーイングを実践して来ました!
 自然学校スタッフ、ネイチャゲームインストラクターも参加者に加わり始まった認定講座。雪の残る絶好のロケーションのなか、2日目はブナの巨木にチャレンジ!セッティングからノットワークと一つ一つ課題をクリアし結果は全員合格!一人々が時折見られた不安な表情もロープをセットしブナの樹上に向かうちに、とてもよい表情になっていました。
 今後もくりこま高原のブナに抱かれたツリーイングクライマーの誕生が楽しみです。
近畿・中国支部 屋内型スポーツツリーイング
      "新しい取り組みにチャレンジ"

 屋内型スポーツツリーイングの研究をはじめました。ツリーイングは森の中でのんびり自然を楽しみながら行うものですが、「上る動作と速さ」「高さへのチャレンジ」といったスポーツ性という側面も持っています。
このあたりに着目して「スポーツツリーイング」という新しいカテゴリが成り立つのか研究をはじめました。
 今回は、兵庫県北部にある、あけのべ自然学校の屋内型グランドを使わせていただき、3月18日には屋内型ツリーイングイベントを、養父市立大屋公民館主催の「チャレンジkid,s 2006」として開催する予定です。
             
Tree+ing Club 青空 Taka
北東北支部 「ツリーイングデー」
 北東北支部のツリーイングデーは、今年で二回目です。
 
昨年は、青森県青年の家でゲームを加えて楽しい二日間を過ごしました。今年は、種差少年自然の家を会場に3/3~4 (一泊二日)の日程で実施しました。天候に恵まれた二日間、述べ参加人数30人でした。
 
ンに使用したキャンプ場サイドのケヤキの木が素晴らしく若干の枯れ枝や掛かり木等を除きながら、DRTありSRTあり、それぞれのレベルで技術の確かめ合いをしながら、和やかな交流の機会となりました。ケヤキの木には、ちょっと負担をかけましたが、最後には、皆で感謝を込めながら根元を整備しました。
 
今回の会場とした環境や施設は、清潔でよく整備されていて、快適なツリーイングデーを過ごせました。特に、食事がまたまた美味しく「種差丼?」と名称の「ウニ丼」には感激でした。                    
報告:ken

近畿・中国支部 DRT認定講座(スチューデントクライマー)
 鳥取環境大学ステューデントクライマー
DRT認定講座開催

 2月20日~21日に西日本では初めてのステューデントクライマー認定講座が開催されました。
 今回の会場は、大学の敷地内の放置されていた雑木林を、有志の学生たちが12月より毎週フィールド整備し、自ら作り上げてきた最高の会場。登る木の一本一本、手作りの「森の階段」一段一段に心がこもっています。
 2月とは思えないあたたかな晴天のなか、のんびりと講座が進んでいきました。
 今回誕生したクライマーのみんなが中心となり、今後、環境大学内にツリーイングを取り入れた自然体験活動サークルが活動を始めます。

近畿・中国支部 Taka
北海道中央支部 DRT認定講座(スチューデントクライマー)
 2/11~12のDRTの報告です。

 北海道石狩美登位にてDRT認定講座(ステューデントクライマー)を実施しました。
 当日は石狩川の川風を受け、時折猛吹雪になる絶好の?コンディションの中、体育館とフィールドを使い分けて講習を行いました。体が冷えてリスクが高まるのではないかという心配をよそに、みなさん元気いっぱい果敢な若者で、突然荷重ビレイやスラスティングもこなす熱い2日間でした。
 受講生の多くは研究や調査目的でDRTを習得したいとのことでしたが、ツリーイングの魅力にふれ、純粋に楽しむことや安全な方法を伝える意味にも興味を持ってもらえ、今後の活躍が期待できました。    
                   報告:北海道中央支部 Takagi
鳥取砂丘こどもの国 バージュ樹に登る
 鳥取砂丘こどもの国では、イベントの一環でTree+ingを取り入れる計画が進んでいます。そこで、イベントPR用の写真を撮ろうということになったのですが、せっかくの機会なのでマスコットキャラクターのバージュ&メルーナに協力していただきました。
 Tree+ingに挑戦しているのは、バージュ。メルーナは下で応援です。
ゆるキャラの雰囲気がTree+ingのゆるい感じを醸してなんとも言えません。樹間から垣間見える鳥取砂丘、日本海もご覧ください。  
                 
  (報告:Tree+ing Club Swing-Birds . hide)
国営武蔵丘陵森林公園「メイプルフェスタ」
 昨年11月~12月に開催された、国営武蔵丘陵森林公園「メイプルフェスタ」で間伐材を使った「妖精広場」を作りました。
 開催期間中は夜の入園(土日のみ)も出来、
木々の紅葉のライトアップで本当に幻想的な雰囲気をかもし出していました。フェスタ終了後、「妖精広場は来園者の皆様から大変好評だった」と公園担当者から伺いました。
 国営武蔵丘陵森林公園の間伐材に関する取組みは、
私達も大変勉強になり、これからも出来る限り参加させていただければと思っています。来園者の皆様、公園スタッフの皆様、本当にありがとうございました
北の大地からのお便り
 北海道中央支部:高木インストラクターからお便りが届きました。ご家族で冬にやっているツリーイングの写真です。
 高木ファミリー、これからも楽しんでください !!

◎高木さんからのお便りを少々ご紹介します。

 非常に珍しいエゾモモンガの足跡です。何かの拍子に落ちて、あわててそばの木を登った様子が可笑しく、思わずもモモンガのことを思い出し一緒に添付します。ご笑納ください。
 3年前の秋に自宅前の防風林に登り、静かに本を読んでいました。そこに何か気配を感じふと見ると、3本くらい向こうの樹にエゾモモンガが留まってました。脅かさないようにゆっくりカメラを取り出し撮影したものです。
 ヤツらは地上の動くものには非常に警戒しますが、樹上のものにはあまり警戒しないらしく、むしろ好奇心旺盛らしく、どんどん近づいてきて隣の木の枝から自分が登っている樹に移り、ついには1.5m位の手の届きそうなところまでよってきました。場所は田舎ですが、200軒ほどの団地の自宅の玄関から20歩ほどの樹で、一生地上に降りないで生活できる木登りの先生みたいな生き物に出会えると思ってもいませんでした。

2007